これからも将来を見据えて活動していきます!

 

 

世界は変化の激しい時代に突入しました。新型コロナウイルス、ロシアのウクライナ侵攻など、今までの常識は崩れ、先行きが不透明で、将来予測が困難な状態が続く時代と言われています。

デジタル化の遅れは日本の国力低下の一因ともなっています。GDP 世界3 位も危うく、ドイツに肉薄されている状況です。

学校教育でのICT 活用はOECD 諸国の中でけた違いに遅れています。デジタル活用で一人ひとりの個性や学習進度等に合わせた個別最適な学びを進められるのに、進まない現実もあります。国づくりは人づくりからです。変化の激しい時代を生き抜く力をつけるため、教育を変革する必要があります。

そして日本の子供の7人に1人が貧困に苦しんでいます。

また、児童虐待についても残念ながら数多く起きています。

こういった現状を変えるために、この4 年間取組を続けてまいりました。 ホンダもソニーも、昔はベンチャーでした。新しいビジネスモデルで新しいマーケットを創出するスタートアップ・ベンチャーを増やすことは、経済活性化につながり、県内企業との協業でお互いに良い影響が生まれます。今こそベンチャースピリッツが必要です。そこで、起業家教育の充実、起業家養成プログラムの実施、研究機関や大学と連携し学生ベンチャーを創出するようなプラットフォームづくりを提案しました。その結果、来年度からアントレプレナー教育の実施、そしてこの教育をきっかけに起業に興味を持った生徒には、起業家養成プログラムが実施されます。

さらに実際の起業に移る場合、創業・ベンチャー支援センターが支援します。

未来を見据えた教育を行うにはまずはICT 環境を整備する必要があります。小中学校と違い、ICT 環境が整っていない県立高校。せっかく小中学校でICT を活用した学びを進めてきても、高校に入学すると環境の整っていない状況に後戻りしていました。そこで、早急にICT 環境を整備するよう何度も議会で質問を行い、ようやく来年度から全ての県立高校でICT 環境が整備されます。

新座の子供たちを虐待等から守るため、この朝霞4市に児童相談所新設を求める要望を行うなど強く働きかけてきました。その結果、児童相談所が朝霞市に来年度に新設されることとなりました。

子供の貧困対策を行うには、実態把握を行う必要があります。実態調査を行うよう議会で提言、来年度に子供の貧困に関する実態調査を実施することになりました。

しかしながら取組は道半ばです。私の責任は様々な課題を解決し、希望ある社会を作り、次世代にバトンを渡していくことです。

平松だいすけは挑戦を続けます。