【新座市児童センターのプログラミング教育などの取組】
【新座市児童センターのプログラミング教育などの取組】
本日はNPO法人 新座子育てネットワークの「あそびサイエンス報告会」に出席しました。新座子育てネットワークは児童センターを指定管理者として運営されています。平成28年度、厚生労働省の児童館等における「遊びのプログラム」の開発・普及に係る調査研究業務に採択され、その報告を聞いてきました。
スクラッチを使ってのプログラミング教育「ほっぷ・すてっぷ・プログラミング」、子どもたちがMedia Globe Σを使いプラネタリウムの台本、映像を作り、実際にプラネタリウムに投影する「星のプログラムづくり」、ニンジンの収穫、選別、袋詰め、出荷を行い、食品ロスなどについても学ぶ「畑の科学‟もったいない”」の3つのプログラムを実施しています。
青山学院大学の阿部和広先生をはじめ、新座総合技術高校、市内に本社のあるサンケン電気、コニカミノルタプラネタリウム、新座市障害者を守る会の方々など、多くの方々のご協力でこちらの事業を進めておられます。
報告の中で動画を拝見しましたが、プログラミングなどに取り組む子どもたちが目を輝かせて楽しんで学習する様子が印象的でした。
私としても、STEAM教育を推進していきたいと考えており、新座子育てネットワークの取組は大変勉強になりました。