【休日議会のご報告 前向きな答弁を頂きました/東野小学校金管バンド倶楽部Greenによる議場コンサートが開催されました】
【休日議会のご報告 前向きな答弁を頂きました/東野小学校金管バンド倶楽部Greenによる議場コンサートが開催されました】
本日、6月11日に休日議会が開催されました。
9:30よりトップバッターで質問しました。
執行部より前向きな答弁を多く頂きました。
11時からは議場コンサートが開催されました。東野小学校金管バンド倶楽部Greenの皆さんが演奏されました。総勢57名による素晴らしい演奏でした。また、アンコールにも応えてもらい、カーペンターズの「青春の輝き」を追加で演奏して頂きました。
以下、本日の一般質問の答弁です。
※議場でメモしたものです。多少正確さに欠けますが、ご容赦ください。
教育問題
1、プログラミング教育など次期学習指導要領への対応と、STEM/STEAM教育の推進について
質問:日本の将来を見据え、STEM/STEAM教育を推進していくべきと考えるがいかがでしょうか。また、2020年からはプログラミング教育が必修となります。ICT環境の整備、教員の育成など、必修化に先んじて予算を確保の上、様々取組を行われてはいかがでしょうか。
答弁:重要課題として取り組んでいきたい。民間の力を活用しながらプログラミング教育の実施に向けて、取り組んでいく。教員の育成も早速行っていく。
2、子どもの放課後居場所づくり(ココフレンド)事業における教育内容の充実について
質問:ココフレンドにおいて、これから進めるプログラミング教育をはじめとした学習を行ってはいかがでしょうか。
答弁:今年の夏休み、プログラミングの講座を開設する。
子育て支援問題
1、ICTを活用した子育て支援策について
質問:ICTを活用し、その世帯にあった予防接種スケジュールの作成、接種日のお知らせや、子育て支援情報をお届けできるようなアプリ、メール情報サービスを導入してはいかがでしょうか。
答弁:メール配信について検討したい。
高齢者支援問題
高齢者がいきいきと安心して暮らせるまちづくりについて
高齢者がいきいきと安心して暮らせるまちづくりの実現のため、以下の4項目についてお聞きします。
1、歩いて暮らせるまちづくりについて
質問:高齢者の方々から、市内を歩くのにベンチがもっとほしいとの声をお聞きします。
高齢者の方々が歩いて暮らせるまちづくりのため、市内各所にベンチの設置を進めてはいかがでしょうか。スペース的な問題があるのであれば、表参道などにあるブラスバンドのようなものは導入できないでしょうか。
答弁:有効な手段と考えるので、新座中央通り、新座駅南口通線などでの導入を検討していきたい。
2、高齢者相談センターの増員について
質問:センターの周知が進んだこと、高齢者が増加していることにより、相談業務が増え続けています。現状の6人態勢では厳しいとの声もあります。センターの増員が必要と考えますがいかがでしょうか。
答弁:増員など体制の整備に早急に取り組む。
3、認知機能低下予防の取組(MCI早期介入の取組)について
質問:以前に一般質問を行い、進めていく旨の答弁を頂きました。現状はどのような状況でしょうか。早急に取組を進めるべきと考えますがいかがでしょうか。進捗状況、および今後の取組についてお聞かせください。
答弁:本年8月に200名規模の講演会を開催する。そこからスクリーニングし、40名程度を対象に短期集中の認知機能改善教室を開催する。これらの取組を参考に次年度以降も継続して取り組んでいきたい。
4、元気アップ広場について
質問:歩いて通える地域の集会所での実施が望ましいと考えますがいかがでしょうか。今後の展開についてお聞かせください。また、実施会場の拡大の上で課題になっている、指導員の育成についてもさらに取組を進めるべきと考えますがいかがでしょうか。
答弁:空白エリアとなっている新座駅周辺、道場エリアなどに元気アップ広場を作っていく。また、集中講座を開催し、にいざの元気推進員を育成していく。
自治体経営問題
1、自治体シンクタンクについて
質問:これからの少子化、超高齢社会への対応と市民満足度の高い市政運営実現のため、市全体の政策形成力をさらに向上させる必要があります。政策形成の場、職員の研修の場、民間・他市との連携のためのプラットフォームとして、自治体シンクタンクを設立すべきと考えますがいかがでしょうか。
答弁:今すぐの実施は難しい。どういった制度が良いか研究をしていきたい。
災害対策問題
1、ICTを活用した避難所での安否確認ついて
質問:市内の複数の自主防災会役員の方々から、災害時の安否確認について実効性ある対応を苦慮する声があがっています。このような場面こそ、ICTを活用すべきと考えますがいかがでしょうか。
答弁:合理的なシステムと思う。ICT活用を研究していく。