【第75回全国植樹祭】

【第75回全国植樹祭】
天皇陛下のご臨席も賜り、5月25日に全国植樹祭が66年ぶりに埼玉で開催されました。

森林資源の活用、木材の利用拡大を図る「活樹(かつじゅ)」の重要性を埼玉から全国に発信する機会にもなりました。

私も式典前に植樹させていただきました。
木を植え育て伐採して活用する。そしてまた植える。
新座市に残る雑木林はかつてはこのようなサイクルを繰り返し、若返りを図りながら維持されてきました。

伐採した樹木はまきなどの燃料として、また肥料として、先人たちの日々の暮らしや農業を支えるものとなっていました。
まさに自然の恵みを享受しながら持続可能な生活を送っていました。
改めて、秩父に代表されるような森林資源の活用、そして今も残る新座の貴重な雑木林を守り活用していくのかについて考えさせられました。

関係者の皆様、そして高校生の皆さんをはじめ、多くのボランティアの皆様、ありがとうございました。

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