【昨日で12月定例会が閉会・児童相談所設置の要望活動の実施】
【昨日で12月定例会が閉会・児童相談所設置の要望活動の実施】
昨日、12月定例会が閉会しました。
231億3976万7000円の補正予算が可決、成立しました。台風19号による被害からの復旧・復興のための予算が大半を占めています。
また、決算特別委員会の委員として審査した平成30年度決算も認定されました。
閉会後は、大野県知事に「新たに朝霞4市へ児童相談所の設置を求める」要望活動を行いました。
埼玉県の平成30年度の児童福祉司1人当たりの相談対応件数は73件であり、全国平均の49件と比べ突出して多い状況となっています。
こうした状況下において、埼玉県で悲惨な虐待事件を起こさないためには、新たな児童相談所の設置による体制強化が必要です。
特に、全国の児童相談所の管内人口の平均が58万9,000人となっている中、所沢児童相談所では110万人以上と全国平均の約2倍となっていることから、新たに児童相談所を設置するよう大野県知事に会派の4市選出議員で要望活動を行いました。
本年も残すところ10日となりましたが、最後まで全力で活動していきます。