【「埼玉県感染防止対策協力金」の実施へ】

【「埼玉県感染防止対策協力金」の実施へ】

本日は議案調査日の予定でしたが、急遽本会議が開かれ、「埼玉県感染防止対策協力金」にかかる議案の審議が行われ、可決されました。

県では11月21日には1日当たり過去最大の172人の陽性者が確認されました。
11月30日には病床確保計画のフェーズが感染ピーク期であるフェーズ4に移行しました。

そこで県としても12月4日から12月17日までの14日間、さいたま市大宮区、川口市、越谷市内の「種類の提供を行う飲食店」及び「カラオケ店」に対し、営業時間を午前5時から午後10時までに短縮してもらうよう、協力要請をすることとしました。

14日間全面協力された事業者に対し、1店舗当たり28万円を協力金として支給するものです。予算としては19億4283万2千円で、対象店舗は8892店舗となります。

本議案は委員会審査を経て、全員の賛成をもって可決となりました。これにより、県の予算の累計額は2兆3103億3297万6千円となりました。

写真は会派で視察に行ったさいたま市浦和区にある、障害者交流センターです。貴重な現場の声を聞くことができ、体験もさせていただきました。明日も12月定例会にかかる県内視察を行う予定です。

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