【朝霞市内への児童相談所新設に向けて動き出しました・県議会2月定例会が始まっています】

【朝霞市内への児童相談所新設に向けて動き出しました・県議会2月定例会が始まっています】

令和3年度予算などを審議する県議会定例会が2月19日よりスタートしています。
この予算案には南西部地域に新たに児童相談所と一時保護所の一体的整備に着手するための設計等に係る予算が計上されています。

朝霞地区への児童相談所の新設は会派として一般質問で再三にわたり取り上げたり、朝霞4市の議員で知事に要望を行うなど、様々な形で粘り強く取り組んできた問題です。大野知事の英断で、朝霞市内での新設に向けて予算が計上されました。

一時保護所併設の児童相談所新設については以下のような形で検討されています。

・建設場所:朝霞市内の県有地(スピーディにコストを抑えて建設するため)

・所管区域:朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町(所沢児童相談所と川越児童相談所の所管人口がともに全国平均の約2倍の110万人を超えていたが、これにより所管人口の平準化が図られる)

・開設時期:最短で令和7年度(令和3年度に基本設計と測量、令和4年度に実施設計、令和5年度から6年度にかけて建設工事)

今定例会では文教委員会、地方創生・行財政改革特別委員会、新型コロナウイルス感染症対策等に関する特別委員会に加えて、予算特別委員会の委員としても予算の審査を行ってまいります。
引き続き全力で頑張ります!

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