【東日本大震災から12年】

【東日本大震災から12年】
本日は早朝のスポーツイベント、打ち合わせ、挨拶回りと充実した1日でした。

早いもので東日本大震災から12年が経過しました。
お亡くなりになった皆様に対して、衷心より哀悼の意を表します 。そして被災された皆様、今も避難を余儀なくされている皆様にお見舞い申し上げます。

直近の3年以外は毎年被災地を訪れております。これからも被災地を忘れず、あの日起きたことを忘れずに取組を進めていきます。

12年前の14時46分、新座市議会は本会議の真っ最中でした。
震災により議会は中断、その日の本会議は延会となりました。

全国の情報を確認すると同時に、市内でマンホールが外れている場所がないかなど状況確認をしていたところ、志木駅と新座駅で多くの帰宅困難者が発生していることを確認しました。

すぐに市役所に向かい、担当課長に避難所の開設を要請、東北小学校、大和田小学校が避難所となり、228名の方々が一晩を過ごされました。

その他のことでも、災害時にはもっと様々な想定をしておかなければいけないと痛感した時でした。

疑わしいときには行動せよ
最悪事態を想定して行動せよ
空振りは許されるが見逃しは許されない
という「プロアクティブの原則」を大切に、これからも防災・減災の取組を行っていきます。

写真は個人的に被災地に支援(炊き出し・救援物資の運搬・復興作業)に行った時のものと、消防団、商工会青年部による災害ボランティア(議会で提案、私も参加)の時のものです。

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